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[第1章:Illustrator基礎編 01] Illustratorって何?どんなことができるの?

こんにちは!
このブログでは、Adobe Illustrator(以下、Illustrator)の使い方を初心者向けに解説しています。
今回はその第1回目。「Illustratorって何?」「どんなことができるの?」という基礎中の基礎についてお話しします。

Illustratorを知ることで、「あ、こんなことも自分で作れるんだ!」とデザインの可能性を感じていただけると思います。
さっそく一緒に見ていきましょう!

 

1. Illustratorとはどんなソフト?

Illustratorは、Adobe社が提供しているデザイン制作ソフトウェアの一つです。
印刷物やデジタルデザインなど、さまざまな場面で使用されています。

ベクター形式って?

Illustratorの大きな特徴はベクター形式を扱えることです。

  • 拡大しても画像が劣化しない!
    ベクター形式は「点」と「線」のデータで構成されているため、どれだけ拡大・縮小してもぼやけたりギザギザになったりしません。
  • 用途が幅広い!
    名刺のような小さなデザインから、看板のような大きなデザインまで、サイズを問わずに対応できます。

 

具体的にどんなことに使われているの?

Illustratorは、こんな用途でよく使われています。

  • ロゴデザイン
    会社やブランドのロゴをデザイン。
    シンプルで印象的なデザインが得意です。
  • ポスターやチラシ
    イベントや商品の告知に必要なデザインが手軽に作れます。
  • ウェブサイトやアプリのアイコン
    シンプルな形やカラフルなデザインで、目を引くアイコン制作が可能です。
  • 名刺やパンフレット
    ビジネスの場で使える印刷物もIllustratorの得意分野です。

 

2. Illustratorの魅力

Illustratorの大きな魅力は、自由度の高さにあります。
「こんなデザインを作りたい」というアイデアを形にする力があります。

また、プロ仕様のソフトでありながら、学び始めれば初心者でも使いこなせるようになります。

実務での役立ちポイント

  • ビジネス資料や広告デザインに最適
    例えば、商品のポスターや会社案内を作るときに便利です。
  • 拡張性の高さ
    他のAdobe製品(PhotoshopやInDesign)との連携で、さらに可能性が広がります。

 

3. Illustratorを始めるときの注意点

Illustratorはとても便利なツールですが、最初は画面の見方や基本操作に慣れるのに少し時間がかかります。
ただし、基礎をしっかり押さえることで、実務に直結するスキルが得られます。

このブログでは、初心者がつまずきやすいポイントを丁寧に解説し、順序立てて学べるように進めていきます!

 

4. まとめ

今回のポイント:

  • Illustratorは、印刷物やデジタルデザインで活躍するプロ向けのデザインソフトです。
  • ベクター形式を扱うため、拡大縮小しても画像が劣化しません。
  • ロゴ、ポスター、名刺など、幅広い用途で使える柔軟性があります。

Illustratorは学び始めると驚くほど多くのことができるようになります。

次回は、「Illustratorを始める前に必要なものについて解説します。
パソコンや周辺機器の選び方から、環境設定まで詳しくお話しするので、ぜひお楽しみに!

Illustratorの世界へ一歩踏み出してみましょう!

Illustratorって何?どんなことができるの?